藤枝 リフォーム 給湯器 交換 エコキュート ガス 違い
|

給湯器交換の時期と選び方とは?藤枝市の工務店がエコキュートとガスの違いを解説

こんばんは、かおり木工房の宗野です。

今日で九月も終わりです。藤枝市でも朝の空気がひんやりしてきて、シャワーより湯船につかりたくなる季節になりました。お湯を使う量が増えてくるこの時期は、給湯器の不具合が表に出やすい時期でもあります。

「お湯の温度が安定しない」「エラー表示が出るようになった」というご相談が、秋から冬にかけて増えていきます。今日は、給湯器の交換時期と、エコキュートとガス給湯器の選び方についてお話しします。

なぜ給湯器は冬の入り口に壊れやすいのか

給湯器が壊れやすいのは、使う量が増える時期です。気温が下がると、水道水の温度も下がります。同じ温度のお湯をつくるのに、夏よりも多くの力が必要になります。夏のあいだはだましだまし使えていた給湯器が、寒くなると能力が追いつかなくなることがあります。

もうひとつは、交換までに時間がかかることです。給湯器は壊れてから注文すると、機種によっては取り付けまで数日から一週間以上かかることがあります。冬の最中にお湯が出ない日が続くのは、ご家族にとって大きな負担です。とくに高齢のご家族がいる家では、銭湯や親戚の家にお風呂を借りに行くのも簡単ではありません。

給湯器の交換時期の目安

給湯器の寿命は、一般的に十年から十五年が目安といわれます。ガス給湯器もエコキュートも、おおむねこの範囲です。十年を過ぎたら、壊れる前に交換の計画を立てておくと安心です。

交換を考えるサインとしては、お湯の温度が安定しない、お湯が出るまでに時間がかかるようになった、運転中に異音がする、本体の下から水が漏れている、エラー表示が何度も出る、といった症状があります。ガス給湯器で排気口の周りが黒くすすけている場合は、燃焼の状態が悪くなっている可能性があります。安全にかかわりますので、早めに点検を受けてください。

設置から年数が経つと、メーカーの部品の保有期間が終わり、修理ができなくなることもあります。修理に数万円かけても、別の部品がすぐに壊れる例もあります。十年を超えた給湯器は、修理より交換のほうが結果的に安く済むことが多いです。

エコキュートとガス給湯器の違い

エコキュートは、空気の熱を利用してお湯をつくる電気の給湯器です。主に夜間にお湯をつくってタンクにためておきます。エネルギー効率が高く、ランニングコストを抑えやすいのが長所です。一方で、タンクを置くスペースが必要で、本体価格と工事費はガス給湯器より高くなります。タンクのお湯を使い切ると、沸き上がるまで時間がかかる点にも注意が必要です。

ガス給湯器は、必要なときに必要な分だけお湯を沸かします。本体がコンパクトで、お湯切れの心配がありません。費用はエコキュートより抑えやすいですが、使った分のガス代がかかります。排熱を再利用して効率を高めた高効率タイプもあります。

どちらを選ぶかは、家族の人数、お湯を使う時間帯、置き場所、今の電気とガスの契約で変わります。オール電化にするなら、コンロも含めた光熱費全体で考える必要があります。

藤枝市の郊外では敷地にゆとりのある家も多く、エコキュートのタンクを置く場所は確保しやすい傾向があります。一方で、隣家との距離が近い場合は、夜間の運転音への配慮も必要です。室外機の向きや設置場所を工夫すれば、多くの場合は問題を避けられます。

費用の目安と国の補助金

給湯器の交換費用は、機種と工事内容で大きく変わります。一般的な目安として、ガス給湯器は数十万円前後、エコキュートはそれより高くなるのが普通です。ガスからエコキュートに切り替える場合は、電気の配線工事やタンクの基礎の工事が加わります。

国では「給湯省エネ2026事業」として、エコキュートなどの高効率給湯器の導入に補助を行っています。対象の機種や補助額は細かく決められていて、申請は登録された事業者が行う仕組みです。予算に達すると受付が終わるため、交換を考えている方は早めに確認してください。最新の条件は給湯省エネ2026事業の公式サイトで確認できます。

給湯器だけでなく、お湯の冷めにくい家を考える

給湯器を新しくすると、お湯をつくる効率は上がります。ただ、家そのものが寒いと、お湯を使う量は減りません。浴室が寒ければ、湯船の温度を高めにしたり、追いだきを繰り返したりすることになります。

私たちが新築で建てている高気密・高断熱の家では、浴室も脱衣室も、家の中の温度差が小さくなります。リフォームでも、浴室の窓を内窓にする、浴室の床や壁の断熱を見直すといった工事で、お湯の冷め方は変わります。給湯器の交換を機に、お湯の使い方と家の寒さをあわせて見直すと、光熱費の下がり方が違ってきます。

交換のときに確認したい設置条件

ガス給湯器を選ぶときは、「号数」を確認します。号数は、一度に出せるお湯の量の目安です。一般的には、一人暮らしで16号、二人から三人で20号、四人以上の家族で24号がよく選ばれます。キッチンと浴室で同時にお湯を使うことが多い家では、少し余裕のある号数が安心です。

エコキュートでは、タンクの容量を確認します。三人から四人の家族なら370リットル、四人から五人以上なら460リットルが目安になります。お子さんが独立して家族が減った家では、以前と同じ容量が必要とは限りません。今の暮らしに合わせて選び直すと、無駄にお湯を沸かさずに済みます。

追いだき機能の有無、浴室リモコンと台所リモコンの位置、配管の劣化も確認したいところです。給湯器だけ新しくしても、古い配管から水が漏れれば意味がありません。冬の朝に配管が凍りやすい場所に設置されている場合は、保温材の巻き直しもあわせて行います。

交換工事そのものは、ガス給湯器からガス給湯器への交換なら半日から一日程度で終わることが多いです。エコキュートへの切り替えや設置場所の変更がある場合は、もう少し日数を見ておきます。

まとめ 十年を過ぎたら、壊れる前に計画を

給湯器は十年から十五年が交換の目安です。冬の入り口に壊れると、交換まで不便な日が続くことがあります。十年を過ぎたら、症状が出る前に機種と費用を比べておくと安心です。

エコキュートとガス給湯器には、それぞれ長所と注意点があります。家族の人数や暮らし方、置き場所で向き不向きが変わります。藤枝市で給湯器の交換を考えている方は、今の給湯器の型番と設置年、ここ数か月の光熱費の明細を用意しておくと、比較がしやすくなります。藤枝市周辺の気候と住まい方に合わせて、一緒に考えていきましょう。

あわせて読みたい

あわせて読みたい


かおり木工房では、静岡市・焼津市・藤枝市を中心に、断熱・耐震を含む性能向上リフォームから水まわりの交換まで、住まいの困りごとに一軒ずつ向き合っています。新築で高気密・高断熱の家づくりを続けてきた工務店として、見えない部分まで確かめてからご提案します。

資料請求はこちらから
賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」

住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(9時から18時・水曜定休)
社長直通:090-6587-4713(「HP見た」とお伝えください)
施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市

住まいの無料相談はこちら

類似投稿