家の空気がよどむ原因とは?換気しているのに空気がきれいにならない理由
「窓を開けても空気がスッキリしない」
「家の中の空気が重い感じがする」
「換気しているはずなのにニオイが残る」
住宅相談の中で、こうした声を聞くことがあります。
多くの方は
・換気扇を回している
・窓を開けている
ので問題ないと思っています。
しかし実際には
換気しているつもりでも空気が入れ替わっていない家
は少なくありません。
その原因の多くは
・空気の流れ
・住宅の構造
・換気の仕組み
にあります。
ここでは、家の空気がよどむ原因と、リフォームで改善できる空気環境について詳しく解説します。
空気は思った通りに流れない
多くの人は
「空気は自然に流れる」
と思っています。
しかし実際には、空気は
思った通りに流れません。
空気は
・温度差
・気圧差
・風
によって動きます。
住宅の中では、この条件が揃わないと空気はほとんど動きません。
そのため
・窓を開けても空気が動かない
・換気扇を回しても空気が入れ替わらない
ということが起きます。
三種換気の問題
多くの住宅で採用されている換気方式が
三種換気
です。
三種換気は
・排気を機械
・給気を自然
で行う仕組みです。
つまり
換気扇
↓
空気を外へ出す
↓
外から空気が入る
という仕組みです。
しかし実際には
給気が思った通りに入らない
ことがあります。
例えば
・給気口が閉じている
・風が弱い
・気密性が低い
などの条件があると、空気の流れが乱れます。
その結果
・空気が停滞する
・部屋によって空気がよどむ
ことがあります。
空気の通り道がない家
空気が流れるためには
通り道
が必要です。
例えば
給気口
↓
部屋
↓
廊下
↓
排気
という流れです。
しかし住宅の間取りによっては
・扉が閉まっている
・通気スペースがない
ことで空気が流れないことがあります。
その結果
・空気が停滞する
・ニオイが残る
ことがあります。
気密性能が低い家
意外な原因として
気密性能
もあります。
住宅の隙間が多いと
空気は
・給気口
・隙間
の両方から入ります。
すると空気の流れが
バラバラ
になります。
その結果
・換気効率が悪くなる
・空気が入れ替わらない
ことがあります。
リフォームでできる空気改善
住宅の空気環境は、リフォームで改善できる場合があります。
・換気システムの見直し
換気がうまくいっていない住宅では
・換気設備の改善
・給気位置の見直し
が効果的なことがあります。
空気の流れを設計することで
・空気がよどまない
・ニオイが残らない
環境を作ることができます。
・気密改善
住宅の隙間を減らすことで
空気の流れをコントロールしやすくなります。
気密性能が上がると
・換気効率が上がる
・空気の流れが安定する
可能性があります。
・空気清浄システム
住宅全体の空気をきれいにする方法として
全館空気清浄
があります。
これにより
・花粉
・ホコリ
・PM2.5
などを減らすことができます。
空気環境は住宅の快適性を左右する
住宅の快適性は
・温度
・湿度
だけではありません。
実は
空気の質
も大きく関係します。
空気が悪い住宅では
・ニオイが残る
・頭が重い
・睡眠の質が下がる
ことがあります。
そのため住宅では
空気の流れを考える設計
が重要になります。
まとめ
家の空気がよどむ原因には
・換気方式
・空気の通り道
・気密性能
などが関係しています。
換気しているつもりでも
空気が動いていない住宅
は少なくありません。
空気環境は
・換気
・気密
・空気清浄
などで改善できる可能性があります。
快適な住まいづくりでは
空気の流れ
を考えることが重要です。
次回予告
住宅相談では
「三種換気は本当に空気が流れるのか?」
という疑問もよくあります。
・給気口から空気が入っている感じがしない
・部屋の空気が動かない
・換気しているのに空気がよどむ
次回は
「三種換気は本当に空気が流れるのか?住宅換気の誤解」
について解説します。
注文住宅専門工務店
かおり木工房
静岡市葵区瀬名川1-27-53
TEL:054-261-2807
社長直通:090-6587-4713
施工エリア
・静岡市
・焼津市
・藤枝市
高気密・高断熱・全館空調(松尾式)を採用し、
温度差の少ない住まいづくりを行っています。