玄関が寒い家の原因とは?リフォームでできる断熱改善
住宅相談の中で意外と多い悩みがあります。
それが
・玄関が寒い
・玄関ホールが冷える
・玄関を開けると家が寒くなる
・冬は玄関が外と同じ温度
という問題です。
玄関は住宅の中でも
外気の影響を受けやすい場所
です。
そのため住宅の構造によっては、玄関だけ極端に寒くなることがあります。
ここでは
・玄関が寒くなる住宅の原因
・住宅構造との関係
・リフォームでできる改善方法
について解説します。
玄関が寒い住宅の特徴
玄関が寒い住宅にはいくつかの共通点があります。
・玄関ドアの断熱性能が低い
・玄関ホールが広い
・玄関が北側にある
・玄関ホールに暖房がない
これらの条件が重なると、玄関は非常に寒い空間になります。
特に築20年〜30年以上の住宅では、この傾向が強く見られます。
玄関ドアの断熱性能
住宅の断熱性能で意外と見落とされやすいのが
玄関ドア
です。
古い住宅では
・アルミドア
・断熱材なし
のドアが使われていることがあります。
この場合、玄関ドアは
ほぼ外と同じ温度
になります。
その結果
ドア
↓
冷気
が玄関ホールへ伝わります。
玄関ホールは暖房がない
多くの住宅では
・リビング
・寝室
には暖房があります。
しかし
玄関ホールには暖房がありません
そのため冬になると
玄関ホールの温度は
外気に近い温度
まで下がることがあります。
例えば
・リビング 22℃
・廊下 12℃
・玄関 8℃
という住宅もあります。
タイル床の冷え
玄関床には
・タイル
・石
が使われることが多くあります。
これらの材料は
熱を伝えやすい
特徴があります。
そのため冬は
・床温度が下がる
・冷えを感じやすい
という状態になります。
玄関に入った瞬間
「冷たい」
と感じる原因の一つです。
玄関からの冷気侵入
玄関ドアは
・開閉が多い
・外気に直接接する
場所です。
そのため
ドア
↓
隙間
↓
冷気
が入りやすくなります。
気密性能が低い住宅では
玄関から入った冷気が
・廊下
・リビング
へ流れることもあります。
玄関が寒いと起きる問題
玄関の寒さは
単に不快なだけではありません。
例えば
・家全体が冷えやすい
・暖房効率が下がる
・温度差が大きくなる
原因になります。
特に玄関とリビングの温度差が大きい住宅では
冬の体感温度はかなり低くなります。
リフォームでできる対策
既存住宅でも、いくつかの方法で玄関の寒さを改善できる場合があります。
・断熱玄関ドア
最近の玄関ドアは
・断熱材入り
・複層構造
になっています。
断熱ドアに交換すると
・ドアの表面温度
・玄関ホール温度
が改善する可能性があります。
・内窓の設置
玄関ホールに窓がある場合
・内窓設置
で断熱性能を改善することができます。
窓の断熱性能が上がると
冷気の影響が減ります。
・玄関ホールの断熱
壁断熱が弱い住宅では
外気の影響を受けやすくなります。
断熱改善により
玄関ホールの温度低下を抑えることができます。
・玄関ドアの気密改善
古い玄関ドアでは
・隙間
・パッキン劣化
が起きていることがあります。
気密改善により
冷気侵入を減らすことができます。
家の温度差が寒さの原因
住宅の寒さの多くは
温度差
にあります。
例えば
・リビング 22℃
・廊下 12℃
・玄関 8℃
このような住宅では
玄関に行くたびに寒さを感じます。
住宅の快適性は
家全体の温度差
によって大きく変わります。
まとめ
玄関が寒い住宅には
・玄関ドア断熱不足
・暖房不足
・床の冷え
・気密不足
などの原因があります。
特に古い住宅では玄関は冷えやすい空間です。
寒さ対策として
・断熱玄関ドア
・窓断熱
・断熱改善
などを検討することが大切です。
次回予告
住宅相談の中でよく聞く悩みがあります。
それが
「窓際が寒い」
という問題です。
・窓の近くが寒い
・カーテンの近くが冷える
・窓から冷気を感じる
この原因は
窓の断熱性能
が関係していることがあります。
次回は
「窓際が寒い家の原因とは?」
について解説します。
かおり木工房
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