|

除湿してもジメジメする家の本当の理由とは

夏になると
エアコンで除湿しているのに
部屋がジメジメする。

エアコンをつけているのに
空気が重く感じる。

洗濯物が乾きにくい。

床や壁がなんとなく湿っぽい。

このような相談は
静岡の住宅で非常に多く聞かれます。

特に静岡は

・湿度が高い
・海に近い
・雨が多い

という気候の影響もあり

住宅の湿気問題は
非常に起きやすい地域です。

多くの人は

「エアコンの除湿が弱いのではないか」
「除湿能力が足りないのではないか」

と考えます。

しかし実際には

エアコンの問題ではなく

住宅の構造が原因になっているケースが多くあります。

除湿してもジメジメする家には
いくつかの共通点があります。

・住宅の隙間が多い
・床下から湿気が上がる
・換気がうまく機能していない
・断熱不足

これらが重なることで

エアコンを使っても
湿度が下がりにくい家になります。


外の湿気が家に入り続ける住宅

住宅の湿気問題で
最も多い原因が

外気の湿気です。

夏の静岡では

外の湿度が

70〜90%になることもあります。

この湿った空気が

住宅の隙間から
室内へ入り続けると

室内の湿度は
なかなか下がりません。

住宅には

・窓まわり
・配管まわり
・床下
・壁

など多くの接合部分があります。

古い住宅では

これらの部分に
多くの隙間があります。

この隙間から

湿った空気が
室内へ入り続けます。

つまり

エアコンで除湿しても

外から湿気が
入り続けている状態です。

この状態では

湿度が下がりません。


床下の湿気が室内へ上がる

もう一つ大きな原因があります。

それが

床下の湿気です。

住宅の床下は

・地面
・基礎
・湿った空気

の影響を受けます。

特に

築年数の古い住宅では

床下の湿気対策が
十分ではない場合があります。

例えば

・防湿シートがない
・基礎コンクリートがない
・通気が悪い

といった状態です。

この状態では

地面からの湿気が
床下に溜まります。

そして

床の隙間や
配管まわりから

室内へ湿気が上がります。

この湿気は

エアコンの除湿では
なかなか取りきれません。

そのため

部屋が常に
ジメジメした状態になります。


換気がうまく機能していない住宅

住宅には

空気を入れ替える仕組みとして

換気システムがあります。

しかし

換気が正しく機能していない住宅では

湿気が
室内に溜まり続けます。

例えば

・換気口がふさがれている
・フィルターが詰まっている
・換気量が不足している

といった状態です。

この状態では

室内の湿気が
外へ排出されません。

その結果

湿度が下がりにくくなります。


断熱不足も湿気の原因になる

断熱性能が低い住宅では

壁や窓の温度が
外気の影響を受けやすくなります。

夏の高湿度環境では

温度差がある場所に

湿気が集まりやすくなります。

例えば

・窓
・壁
・床

などです。

この状態では

室内の湿度が高く感じられます。

さらに

湿度が高い状態が続くと

・カビ
・ダニ

が発生しやすくなります。

住宅の空気環境にも
大きく影響します。


ジメジメしにくい家の特徴

一方で

湿度が安定している家もあります。

こうした住宅には
共通点があります。

・気密性能が高い
・床下の湿気対策がある
・換気が正常に機能している
・断熱性能が高い

このような住宅では

外の湿気が
室内に入りにくくなります。

さらに

室内の湿気を
外へ排出しやすくなります。

その結果

エアコンの除湿が
しっかり機能するようになります。


湿気対策はエアコンではなく住宅性能

多くの人は

湿気問題を

エアコンの問題だと
考えます。

しかし

実際には

住宅の性能が
湿度環境を決めています。

例えば

・住宅の隙間を減らす
・床下の湿気対策を行う
・換気を適切にする

こうした改善によって

・湿度が安定する
・カビが減る
・空気が快適になる

という変化が生まれます。

住宅の湿気は

エアコンだけでは
解決できない問題です。

家の構造を見直すことで

空気環境は
大きく改善します。


賢い夫婦がやっぱり選んだ

注文住宅専門工務店「かおり木工房」

静岡市で

・高気密住宅
・高断熱住宅
・一種換気+全館空調(松尾式)

寒暖差に振り回されない
家づくりを行っています。

住所
静岡市葵区瀬名川1-27-53

電話
054-261-2807

社長直通
090-6587-4713

施工エリア

・静岡市
・焼津市
・藤枝市


次回予告

夜になっても家が冷えない理由とは?

夏になると

・夜でも部屋が暑い
・エアコンを止めると寝られない
・家が熱を持っている

という相談が増えます。

実はこれは

屋根の蓄熱が原因のことが多いです。

次回の記事では

住宅が熱を持ち続ける
本当の理由を解説します。

類似投稿